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私がモザイクの仕事を始めた頃は、戦後という言葉がまだ残っていて、建築美術、壁画、ガラスモザイク等は全く耳にすることのない時代でした。
モザイクの額絵と小物の制作にいそしみ、いつか売れることを夢み、仲間とあてもなく作っておりました。その作品の写真を撮り、手製のカタログで営業を始め、建設会社、役所、設計事務所とまわり、実績を積んできました。
ようやく日本モザイクも軌道に乗ってきたものの、今日では「戦後」でなく「バブル崩壊」という言葉に翻弄されています。
私はまた小物制作に戻ります。新しい仲間と豊かな心でモザイクを創ってみよう。きっと他の世界を見られるかも知れません。私にとってモザイク教室は新天地への出発点となります。![]()
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