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よもやま話29ヤクザな商売!?

モザイクの鏡

から20年ぐらい前に、資金繰りのため公的資金を借りることを考えました。

その頃の大手ゼネコンの支払いは、出来高オール手形でした。しかも作品を納めた段階で請求が成り立ち、そこから翌月に受け取る現金はまったくゼロです。 受け取った6枚の手形の一番早い日付は3ヶ月先です。最終的にすべての金額の請求が終わるのは9ヶ月後でした。

銀行での手形割引は、多額な貯金と資産がなければできません。会社としての信用は女ですから、もちろんゼロです。 運転資金のために、税理士さんに教えられたとおり事務局に決算書等を準備してうかがいました。

私にとって、お金を借りることなど考えられないことでしたので、大変緊張してた思います。 そこで帰ってきた返事に大変なショックを受けました。

融資が許されない項目の筆頭に「芸術家と暴力団」と書かれていたのです。 不機嫌な顔して「ほらここに書いてあるでしょう」と紙を叩く姿に、「なんて悲しい国なんだろう、こんな人が国のお金を運用し、なにを尺度に判断していて生きているんだろう」とため息をつきました。

結局最初の1ページだけ見て追い返されました。 とにかくこれからはなんでも仕事を受けよう、創れるものはなんでも受けよう。経験がなくても専門書を読みあさり、自信の持てないことは何度でもテストして、何とかみんなで良策をひねり出し、完成させようようではないか。そう決心したのです。

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