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デザイン道具をパソコンにいち早く換えた私は、新しい情報を探し年に2回米国にいくはめになりました。サンフランシスコ、ボストン、たまにラスベガスのコムデックスへと。
会場で見るもの、聞こえてくるすべてが私の夢になり、その熱意の行方は再現なくひろがりました。気分は新時代の土俵に立っていたのです。
その頃、広尾のデザイン室にはカラーコピーのお客様が結構いらっしゃいました。当時最先端のカラー出力プリンターとしてマッキントッシュとつなげて使っていました。高額なリース代の支払いのためにキャノンのコピーサービス看板を出しました。
近くのデザイナー、設計士の方々、大手の会社、外国人と幅広いお客様に恵まれ、売り上げは上昇。ついでにお客様の仕事の出力サービス、パソコン貸出し、ワープロ代行などなど、本業の業務のほかに、新しいデジタルな仕事へと広がっていったのです。
90年代は、デジタルの時代。多くの仲間にパソコンを勧め、デザインソフトを教授しました。広尾の事務所で、毎週土曜日はワインパーティを開きました。ゲームソフトを楽しみ、夜が更けていく日々でした。
【注】その頃使っていたパソコンはMacintosh IIとMacintosh II fxです。Macintosh II fxは100万円するパソコンでした。その時全盛のPC9801が4096色中16色のときに、Macは16万色を実現していました。![]()
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